動画制作の参考書

映像制作というのは、簡単と思っていても難しいところがあります。
特に最初は、何からしたらいいのかが分からないというところもあるのですが、そういった時に便利な映像制作の参考書をいくつか紹介します。

本物の表現力を育てる映像撮影術

撮影において大切になる基礎知識を身に着けるためのものです。
ビデオ映像の音声を活かすことができる効果的なカメラワークについて、といったことをはじめとした映像撮影術についての紹介がされています。

著者がプロのカメラマンでありながら、素人に対しても分かりやすい説明になっています。
また、スチルとムービーの相違点が分かりやすく書かれているため、映像制作をこれからしようと思っている方にとっては、現場でどちらを軸にすべきかの判断をする目安の一つになるでしょう。

実践映像ライティング

映像ライティングというのは、写真撮影時のライティングとはまた違った照明技法のことをいいます。
自主映画やプロモーションビデオなどで利用されるべきところでしたが、表現方法のノウハウとしての紹介を行っています。
動画のためのライティングとは、効果的な照明位置は、季節感や時間帯を表現するライティングとはといったところから、照明機材の自作、夜間のライティングのコツなどをはじめとした、あらゆるケースに対応した実践的ライティングを写真と作例から紹介しています。

ベーシックなライティングから実践までを学ぶことができるもので、図解も文章も分かりやすいものとなっています。
前頁カラーで表現されており、一部では実際の映像作品を使ってライティングの技法についての解説がされています。

上手い!といわれるビデオの作り方

ビデオサロン本誌にて長期にわたり人気連載となった、ビデオマイスター養成講座を1冊にまとめたものです。
ビデオ撮影の初心者や編集をしたことが無いという方、基本の再確認がしたいという方まで丁寧な解説がされています。
基本を忠実に守る撮影方法、編集方法の概要を分かりやすく押さえたものとなっています。

DVDが付属しており、著者による撮影が行なわれた短編ビデオが収録されています。
基本に忠実な実写、そしてナレーションによって構成されており、アニメーションや文字入れなどは含まれていません。
当たり前に撮影するとはどのようなものかをしっかりと理解することができますから、取り方のポイント、撮影順序、ズームやパンなどの技法を覚えるには最適な書籍といます。

映像制作ハンドブック

映像制作の教科書ともいるものです。
映像制作は、放送局に関わるプロ以外にも、アマチュアが行なうことが増えています。
地方自治体のビデオ作成であったり、企業内での宣伝ビデオを作ってネット上で公開するなどが行なわれています。
制作現場のノウハウは法則局はプロダクションのみにあったもので、多くの人には公開されなかったものですが、その一連のノウハウをこの本で知ることができるのです。

映像制作に対する素人の方であっても、業界の人と業務上の会話を最低限成り立たせたいと思うのならば、この本を読むことをお勧めします。
ハンドブックというだけあって、撮影から編集に至るまで、映像制作のことがしっかりとまとまっており、全体像を掴むことに関しては最適ともいるでしょう。
また、初心者に向けた内容ともなっているため、独学で映像制作をしてきたという人にとっては改めて内容を確認するための良い本といるものです。

図解だから分かりやすい映像編集の教科書

月刊ビデオサロンにて連載されていた、映像編集講座を一冊にまとめたものです。
ページ構成はイラストを中心としたものとなっており、初心者に対しても分かりやすいものとなっています。
これから映像編集を始めようと思う初心者や、映像業界に入りたての人など、幅広い層にとって役に立つ参考書となっています。

映像編集ソフトのことについてはほぼ書かれておらず、映像編集の心得のようなものが細かく書かれています。
映像関係の勉強をした人にとっては復習になるかもしれませんが、それでもものすごく分かりやすく書かれていることから、改めて復習をしたいという方に対しては最適といるものです。

映像編集のための参考書には、こうしたものがあります。
一度手に取って読んでみてはどうでしょうか。